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2012.8.17 九州遠征 part.1

うみへびさんと九州遠征に行ってきました。
と、書くとつい最近の出来事みたいですが、去年の夏のお話しですorz

RIMG0005.jpg
とりあえず新幹線を使って九州入りを目指します。
ほとんど東海-関東間の新幹線しか使わないので、見慣れない内装の新幹線をみると旅行しているって感じになりますね。

RIMG0003.jpg



初日、うみへびさんはお仕事ということで、おすいぬ一人で河川の河口域をまわってみました。

RIMG0006.jpg
なんと広大な干潟。
そこらじゅうでトビハゼがぴょんぴょん跳ねています。
残念ながらムツゴロウさんは目視できないものの、広大な干潟に、なんでもないように跳ね回るトビハゼ。
心が躍ります。


ただ、この干潟を突っ切って、澪筋のところまで辿り着くのはさすがに厳しいかな~と少し回りを見渡してみると、大きな農業用水路が合流しているところをみつけました。
水路伝いに本流の澪筋まで歩いていけそうなので、用水路に降りてみることにしました。
少し水面まで落差がありますが、岸がちょっときつめの斜面になっているのでなんとか降りられそうです。
そこらの斜面にもトビハゼが跳ね回っており、おすいぬが近づくと逃げていきます。(斜面に軟泥が積もっているということです。←コレ前振り)
こんな当然のようにトビハゼがいる場所は久しぶりだなあとトビハゼをみて和みつつ、降りていきます。

水路に脚を踏み入れた瞬間、

ずぶり。
ごぼごぼごぼ。(メタンガスみたいなものが吹き出す

え…。
思った瞬間には直立した状態でウェストハイウェーダーの胸元くらいまで軟泥に埋まっていました。

軟泥に嵌った場合、自力で抜けられるボーダーは太腿が完全に埋まるか埋まらないかくらいらしいです。
要するに今の状況は完全アウト。ミットにボールが収まってからバットを振っている状態。

やばいッッッ!
MR5!!!(まぢでレスキュー呼ぶ5秒前ッッッッ)←錯乱中


落ち着け。落ち着くんだ俺!
とりあえず下手に動かなければ、これ以上泥に沈むこともないらしい。
幸いなことにウェーダーに泥は入っていない。
どうやら最後だけ斜面じゃなくて落差になっており、そこを踏み外したらしい。

泥嵌り

泥に埋まった脚を動かしてみると、近くに泥に埋まった板っ切れがあるのがわかったので、それを足場にしつつ、なんとか落差の縁に脚をかけ、這い上がることに成功。

軟泥は軟泥でも、ふわふわの浮泥が堆積していたのと、板っ切れが近くにあったおかげでなんとか自力で抜けることができました。
粘土質の強い軟泥だったら、本当に救助を呼ばなければならないところでした。
幸運が重なったおかげで助かりましたが、条件が悪かったら本当に泥に埋まって死んでました。

落っこちて嵌ってから抜け出るまでの時間は30分程度でしたが、全身泥に塗れ、心、折れました。
河口域って本当に日陰がありません。あつがなついぜ…。

用意した2リットルのペットボトルも順調に飲み干したので、わずか30分で気力回復のためにコンビニへ。 
さっそく有明海の洗礼を受けた感じで、先が思いやられます。




気を取り直して2地点目。

RIMG0009a.jpg 
大規模河川は下見なしでは無理だ!と諦め、もうちょっと手頃な場所を探してみました。


とりあえず河口域定番の泥かきとカキ殻蹴りをしてみました。


RIMG0021.jpg
・ワラスボ
割とさっくりみたかった有明海特産の魚類がお目見え。
迫力のある大きな個体をみてみたかったのですが、捕れたのはチビちゃんだけでした。


RIMG0023.jpg
・ショウキハゼ
有明海の準特産種。
みてみたくて一度三重県まで脚を運んだこともありましたが、その時には空振りしたのでかなり嬉しい。
有明海では多産しているといわれるだけあって、短時間でかなりの個体数がみられました。


RIMG0030.jpg
・ショウキハゼ
無精髭みたいなおヒゲが素敵。


RIMG0041.jpg
・シモフリシマハゼ
なぜか静岡県内ではアカオビシマハゼしかみたことがないので、みられるとちょっと嬉しい。



種数はあまり多くはみられませんでしたが、(死にかけたことも含めて)有明海の汽水域を満喫できました。
皆様も楽しい水遊び中に水難事故に遭わないよう、十分お気を付け下さい。


次から、うみへびさん主導による、淡水魚巡りが始まります。
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No title

こんばんは

私も以前、初有明海で泥に埋まりました。
私の場合は、シオマネキを追っかけていたら泥に捕まりました。
私は冷静になれず、ドンドン沈んでいきましたよ(笑)

その時は、陸にいた同行者に引っ張ってもらい、なんとか助かりました。
有明海恐るべしですね。

No title

アヤヨシさん


こんにちは。
コメントありがとうございます。

他に泥嵌りを経験した方がいらっしゃってちょっと安心しました(笑
お互い大事にならなくてよかったです。

私の場合は一人で行動していたので、本当にどうにもならなかったら救助を呼ぶしかないな…と。


泥すくいをした感じだと、シルト質が強いのか、普段かき慣れている泥とはちょっと違う感じがしました。そういったことも嵌りやすい要因なのかもしれません。
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プロフィール

おすいぬ

Author:おすいぬ
埼玉県出身、1984年生。
現在は静岡県西部在住。

自然環境調査で給料貰って8年目。
(水質関係と兼業農家状態。水質の方が仕事が多いです。チックショイ。)

専門は日本産魚類のはず。
現在はオールマイティ化目指してお勉強中。
節足動物以上の分類群ならなんでも愛せます!たぶん。

あ~、ミサゴやオジロワシみたいに魚捕るだけで生活できるようになりたい・・。

何かありましたら下のメールフォームかosuinunetあっとまーくyahoo.co.jp までお願いします。
(お手数ですが 「あっとまーく→@」 変換して下さいね)

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