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2012.11.30 八重山諸島遠征part.2

 冬とは思えないほど雨に降られていますが、ここまで来て雨天中止というわけにもいかないので、頑張って2日目に臨みます。

RIMG0759.jpg 

 車を停めて、川に下りる準備をしていると、石垣牛さんとばっちり目が合いました。
 ちょっとちょっと!柵崩れかけてますよ!?
 興奮でもさせようものなら、柵をなぎ倒して襲われそうな位置です。


 見つめ合うことしばし、耐えきれなくなって目を逸らしました。
 自然下だったら牛に轢き殺されてますな。
 崩れかけの柵が今は頼もしい。



 準備が終わって足元をみると、ぴょこぴょこと蠢く者が。

RIMG0747.jpg 
RIMG0752.jpg 
・サキシマヌマガエル
 ヌマガエルと何が違うのかわかりませんが、分布的にはサキシマヌマガエル。

 12月にもなろうというのに、カエルがうろついているのはさすがというべきか。



 まずはマングローブの茂る泥地で泥かきをしてみます。


RIMG0765.jpg 
・ヒメツバメウオ
 前日に採集した個体より少し大きいです。


RIMG0773.jpg 
・インコハゼ


RIMG0810.jpg 
・カスミハゼ
初採集!
ですが、たくさんいました。


RIMG0833.jpg 
・カマヒレマツゲハゼ
時期が時期なせいか、静岡で捕れる個体のほうがきれいな気が。
温度管理に気を遣わなくていいのが楽です(笑
この時期に静岡で採集したら、保温しないとバケツの中でバタバタ死にます。


RIMG0842.jpg 
・ツムギハゼ
フグ毒を搭載した毒ハゼです。
こいつらも黒潮に乗って北上することがあるようですね。
今琉球列島以北で記録があるのは高知県、和歌山県だけか?そのうち静岡県でも出そうですね。
魚類検索第三版では分布域に西伊豆とありました。分布記録までは参考文献を載せていないので何の記録かはわかりませんが、出ているらしいです。
てか、泥地のミナミサルハゼやらカマヒレマツゲハゼより個体数は断然多そうだし、採集も楽そうなのにあまりみつかっていないのはなぜでしょうか。

こんな見た目かわいい小さいハゼ(食べ出がない)を食べる人もそういないかと思いますが、それとはっきりわかる個体は食べないようにご注意下さい。
でも静岡県で見かけたら標本取って僕に下さい!(ぉぃ


RIMG0843.jpg 
・ハゴロモハゼ
初採集。
なかなかキレイなお人なのですが、天気も悪くいい写真が撮れません。


RIMG0848.jpg 
RIMG0852.jpg
・ヒゲワラスボ類
お決まりヒゲワラスボ類で逃げます(爆


RIMG0857.jpg 
・ヤエヤマヒルギシジミ?
こいつで味噌汁作ってる御仁がおられましたが、泥の中にお住まいなので、あんまり美味しくなさそうです。
殻は大きいけれど、身は小さい模様。


RIMG0858.jpg 
RIMG0859.jpg 
・ミナミコメツキガニ
コメツキにミナミとつくだけで真っ青に大変身(違




浜を歩いてみたりもしましたが、やっぱりあまり振るわない。
結構時間を掛けたので、あきらめていい場所を探します。




そして移動中、みかけるとやっぱり撮ってしまう、この地域色あふれる標識。
RIMG0882.jpg 



ちょっとうかがいたいことがあったので西表野生生物保護センターにお邪魔する途中、電線に何か留まっているのを発見。
雨が強いので車の中から観察してみます。


RIMG0868.jpg 
こ、このギャッ○ビーのイワトビペンギンを連想させる、すぅーぱぁーハードランラランラランな後ろ姿は!!!
(もう若い人は知らないよねwww)




国内希少野生動植物種ッ!(種の保存法)
特別天然記念物ッ!(文化財保護法)



RIMG0869.jpg
カンムリワシぃぃぃ(幼鳥)

コンデジしかなかったので、ちょっと残念な写真。
後ろ姿は撮れたんですが、前向いてる姿撮りたい!と雨の中車の外に出たら飛ばれました。


幼鳥ってのは自分はわからなかったのですが、西表野生生物保護センターの方に幼鳥だと教えていただきました。
ありがとうございました。


幼鳥とはいえ、カンムリワシがみられたのはよかったのですが、なかなかガサりは成果が上がらない。いい場所もみつからない
夜間採集は土砂降りでやる元気がでない、とないない尽くしのなかなかの振るわなさっぷり。



part.3に続きます。



参考サイト様:和歌山県ホームページ 食の安心・安全わかやま 有毒魚に注意!
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031600/consumer/cyudoku/
tumugihaze.html<2015.07.10参照>

参考:中坊徹次編(2013)日本産魚類検索 全種の同定 第三版.東海大学出版会,神奈川.2530p.
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プロフィール

Author:おすいぬ
埼玉県出身、1984年生。
現在は静岡県西部在住。

自然環境調査で給料貰って8年目。
(水質関係と兼業農家状態。水質の方が仕事が多いです。チックショイ。)

専門は日本産魚類のはず。
現在はオールマイティ化目指してお勉強中。
節足動物以上の分類群ならなんでも愛せます!たぶん。

あ~、ミサゴやオジロワシみたいに魚捕るだけで生活できるようになりたい・・。

何かありましたら下のメールフォームかosuinunetあっとまーくyahoo.co.jp までお願いします。
(お手数ですが 「あっとまーく→@」 変換して下さいね)

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