スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010.10.29 沖縄採集紀行part.4

周回遅れ回避。
もう既に9ヶ月経っているので関係ないのですが。

こんな気まぐれ更新にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

今回の沖縄遠征もこの日で終了。
今まで天気は悪くなかったのですが、前回同様に最終日に限って天候は下り気味です。


まずは前回の旅行の際に目を付けていたところに行ってみます。
 R0030218.jpg


R0030231.jpg
・タネカワハゼ
リ ベ ン ジ 成 功 。
振り返ってみれば、前回逃げられたり撮り忘れていた種は全部見ることができました。
まあ前回捕った個体の方がキレイだったなあ・・・とは思いますが、前回採集したのは♂、今回は♀っぽいので仕方ないかなあ。
釣り逃した魚はキレイにみえるものでしょうか。


R0030248.jpg
・イッセンヨウジ
婚姻色?今までみたことのなかった体色をしています。


R0030258.jpg
・イッセンヨウジ
どあっぷ。


R0030273.jpg
・オオクチユゴイ
前回はがんばっても捕れなかったのに、今回はなんだかよくタモ網に入ってくれます。



次に、今回の沖縄旅行ではほとんどヨシノボリ探しをしていなかったので、ヨシノボリを探しにちょっと山の方へ。

文献で滝より上流はキバラヨシノボリしか生息していないという河川を目指します。
移動の間、ぱらぱらと雨が降ってきました。イヤな感じです。

地図をみると滝の上流の近くに道が走っているところがあるので、沢まで簡単に降りれんもんかな。と、まずはそちらから。
・・・傾斜が結構急だった&沢に近そうなところに行っても沢が目視できないので、上流側からアプローチするのは諦めました。
天気が良くて時間が余っていたらゴリ押ししてもよかったのですが。

車で滝の近くまで行けるようなので、今度は下流側からトライ。
まずは滝より少し下流で網を入れてみます。

R0030276.jpg 


R0030280.jpg
・クロヨシノボリ?1
に見えます。


R0030296.jpg
・クロヨシノボリ?2
に見(ry


もしかしたら自分がわからないだけでキバラもいるのかもしれませんが、何匹捕ってもクロヨシにしか見えないので諦めました。


なんとか滝の上流に行けないものかと探してみると、登山道とも言えなさそうな、獣道のような道を発見。
幸い雨もまだまとまって降ってきていないので、降ってきたら即座に諦めることにしてその道を上ってみます。

なんとか滝の上流と思われる場所に着きました。
R0030307.jpg  



R0030326.jpg
・キバラヨシノボリ?1
クロヨシに見えるんですが・・・。


R0030345.jpg
・キバラヨシノボリ?2
これはキバラのような?


R0030362.jpg
・キバラヨシノボリ?3
 下の個体は「キバラ?2」です


帰ってきてから魚類検索を見て分かったのですが、クロとキバラは胸鰭の鰭条数が違うんですね。
クロは20以上(稀に18~19)、キバラは19以下(稀に20)らしいのです。
()の「稀に」の数字がクロとキバラで被っているのが気になります。

あまりいい状態の写真が撮れていないので、鰭条数が数えられるのは「クロ?2」と「キバラ?1」、ぶれていてアヤシイですが「キバラ?2」もなんとか数えられるような・・・?

数えてみると

「クロヨシノボリ?2」:20本
「キバラヨシノボリ?1」:20本
「キバラヨシノボリ?2」:19本?

うわぁお・・・
数えられる「クロ?2」と「キバラ?1」の鰭条数が20を超えちゃってます。
「キバラ?2」は19に見えますが、胸鰭基部の上部がぼけちゃってるので、ちと信用できません。

全体の雰囲気では自分にはわからないので、今度は意識して見る必要がありそうです。
つーかそんくらい予習しとけって話ですね。


下山して着替え終わったところで、パラパラだった雨がまとまった降雨に。

 今日でめくるめく沖縄旅行(2回目)も終わり。
 そう思うともの悲しくもあり、鬱陶しい雨も別れの涙に思えてきたり。
 泣くな沖縄よ!また会いにくるよ・・・。ああ、僕ってば詩j(ry

 繰り返しはギャグの基本ッ!(キリッ
 時間空きすぎですね。スンマセン。


まあ既に3回目の沖縄旅行に行っちゃってるんですけどね。

2010.10.28 沖縄採集紀行part.3 2/2

大変お待たせ致しました。
行ってからもうすぐ1年になってしまいますが、沖縄採集紀行part.3 2/2をお送りします。



潮がかなり上がってしまったので上流に上がり、中流域を目指します。
見つけたのはこんな場所。


R0029765.jpg
植物が生い茂っていて、水面まで辿り着くのも一苦労・・・。
植物の中を分け入って、タモ網を入れてみます。


R0029809.jpg
・テンジクカワアナゴ
でかいのからちっこいのまで、ばかばか入ります。


R0029802.jpg
・オオウナギ
60cmオーバーが次々とタモ網に入ってくるのには圧巻の一言。
オオウナギ自体はもう結構な回数みているので、バケツのところまで戻るのはメンドイ。と、手持ちの容器に入るサイズをぱちり。 


R0029793.jpg
・アヤヨシノボリ
アヤヨシは相変わらずいい色をしています。


R0029799.jpg
・アヤヨシノボリ
これもアヤヨシ・・・かな?


R0029768.jpg
・ナンヨウボウズハゼ
♂のメタリックカラーの個体をみたのは初めてです。瀬を泳ぐ姿が非常に映えました。


R0029782.jpg
・ナンヨウボウズハゼ
♀。 同種とは思えない姿をしていますね。
こういった色彩も好きですが。



お次は汽水域上部に。
R0029886.jpg


R0029892.jpg
・タナゴモドキ
結構深めの淀みで捕れたのですが、「え?また?」が捕れた感想。
1回の遠征で2回も見られるとは思っておらず、2回目にして冷めた反応をしてしまった自分。もっと喜べよ自分。
むしろ気になるのはタナゴモドキはタメトモハゼと同所的にいることが多いと図鑑やらで書いてある点。
必死にタメトモハゼを捕るべく、タモ網を入れてみますが惨敗。タモ網を飛び越えて逃げるタメトモハゼ、という姿すらみることはできませんでした。ああ、サデ網も持っていけばよかったなあ。

体色的には前に捕れた個体よりも色が出ていて、名前にタナゴを冠している理由が何となくわかりました。
婚姻色バリバリのタナゴモドキもいつかは見てみたいものです。


R0029912.jpg
・ゴマフエダイ


R0029941.jpg
・インコハゼ


R0029922.jpg
・アマミイシモチ


R0029956.jpg
・ナガノゴリ
背鰭を全開にしてくれました。


R0029975.jpg
・ミツボシゴマハゼ


R0029986.jpg
・スミゾメスズメダイ


R0030005.jpg
・カワスズメ?


R0030011.jpg
・ミナミヒメミミズハゼ


R0029876.jpg
・チチブモドキ


R0029884.jpg
・テンジクカワアナゴ?


R0030018.jpg
・クロコハゼ



写真を撮り終えた時点で17時を過ぎてしまっていましたが、「まだ明るい!イケル!」ということでもう1地点。
R0030031.jpg 



R0030048.jpg
・リボンスズメ


R0030208.jpg
・スミゾメスズメダイ?


R0030214.jpg
・ミナミクロサギ?


初採集となるリボンスズメは確認できましたが、いまいちぱっとせず。
車を停めたのがちょっとした林の中だったので、蚊が出てくる出てくる。
これ、10月末の話なんですが・・・。

車の中の蚊を退治しながら、この場所から退散し、3日目は終了となりました。

相変わらず種名に「?」が多いです・・・。
誤同定等、ご教示をいただければ幸いです。

2010.11.28 沖縄採集紀行part.3 1/2

AM:4:00
車のシートでは寝心地が良いわけもなく、携帯のアラームが鳴る前に起きた管理人です。
まあ干潮が早朝なので4:30には起きて行動するつもりだったのでいいんですが。


真っ暗な山道をおっかなびっくり走り、河口に行きます。


R0029617.jpg
河川というよりは、死サンゴまじりの砂浜みたいな感じの場所ですね。



まずは投網を投げてみます。




R0029629.jpg 
・ミズン


R0029637.jpg 
・スミゾメスズメダイ


R0029618.jpg
・シマヒイラギ


R0029652.jpg
・ニセクロホシフエダイ
 黒斑が剥げてしまっている(?)のが惜しい。


R0029658.jpg
・ミナミクロサギ?



楽しい!こんなに楽しい投網は久しぶりです。
普段は大量のオイカワや海岸でメジナやクサフグの相手ばっかりしているのでなおさらです。
一投げでメジナが30以上入ったときの苦痛は筆舌に尽くしがたいものがあります。


さらにタモ網に切り替えて石などをひっくり返していくと。


R0029670.jpg
・カザリハゼ


R0029674.jpg
・スジクモハゼ?




次はちょっと泥っぽいところに移動しました。



R0029679.jpg
汽水に手を出し始めた頃は脚がはまりそうな場所は怖くて避けていましたが、今は軟泥が堆積しているような場所をみつけると嬉々として近づいていきます。
泥かきにも慣れてしまったものです。 



R0029680.jpg
・ノボリハゼ


R0029691.jpg
・ヒトミハゼ


R0029700.jpg
・スナゴハゼ


R0029705.jpg
・ミナミヒメハゼ?


R0030156.jpg
・マツゲハゼ


R0030173.jpg
・スジハゼA


R0030188.jpg
・ウチワハゼ


R0030195.jpg
・ヒゲワラスボ



午前中はこんな感じでした。
午後編の2/2へ続きます。

2010.11.27 沖縄採集紀行part.2

 更新が滞ってしまい、訪問していただいている皆様、申し訳ありません。
 これから年度末、どうなることやら・・・。
 相変わらずの気まぐれ更新となってしまいそうですが、お付き合いよろしくお願い致します。



 前日徹夜したせいか2度寝をぶっこき、見事に寝坊したおすいぬです。
 早朝に干潮時間があり、早起きして本島南部で汽水ガサをするつもりだったのですが・・・。

 もういいやとばかりにだらだらと準備をして、出かけた先は○○○ダム下流でした(笑
 どんだけ○○○ダム好きなんだよ!とツッコミが入りそうですがこれには訳があるんです。

 インディアングラシフィッシュという体が半透明で、いかにも観賞魚向きな外来種をみようと思って某河川上流を目指したのですが、後になってこの河川は○○○ダムが水源であることがわかりました。

 しかも、生息が確認されているところは河川の上流のほうだということで・・・。
 思いっきり○○○ダム下流じゃねえかと。
 持っているロードマップではスケールが大きすぎて、その河川の上流がどこに向かっているか
わからなかったんですね。
 土地勘がないとこういうとき、悲しいことになります。  



 R0029476.jpg
 一応網を入れてみっかということでやってみると・・・。




 R0029483.jpg
 ・ナイルテラピア

 R0029515.jpg
 ・カワスズメ?
 ナイルテラピアとは背鰭の条数などが違うようですが、数えるのを忘れていました。
 尾鰭に黒色横帯がみえないことからカワスズメ?


 R0029507.jpg
 ・ウォーキングキャットフィッシュ
 黄変個体はバカみたいに目立ちますね。ボサ場から逃げていった個体が淵へ潜っていく一部始終が観察できるほど。
 淵に潜って隠れたのに黄色が目立ってどこいるのかすぐに解ります。 
  
 R0029495.jpg
 ・ウォーキングキャットフィッシュ
 チビもいました。
 完全な黄変個体なのか、成長に伴って黒色斑が出てくるのか、全身が薄黄の個体。


 大量のグッピーとナイルテラピアがお出迎えしてくれました。


 R0029479.jpg
 淵ではごそっとナイルテラピアが捕れました。
 恐ろしいのは、もうすでに2度も同じ場所で蹴りを入れていたにも関わらず、まだこれだけの量が捕れたこと。
 歩く度に大量のテラピア類が逃げていくのが視界に入ります。


 さすがにここで投網を投げる気にはなりません。
 大量かつ大型のテラピアにビリビリ投網を破かれそうな気配がします。

 大量にいたグッピーとナイルテピアとは対照的に、インディアングラシフィッシュは数が少ないらしく、見つかりませんでした。
 外来のタカサゴイシモチ科ということで見てみたかったのですが、外来種の個体数が少ないのはいいことですね。うん。



 もうさすがに外来種はお腹いっぱいになったので、沖縄自動車道で一路北部へと向かいます。




 今回はヨシノボリ類を頑張って探してみようということで沖縄本島北部の河川上流域へと脚を運びます。

 R0029521.jpg 
 午前中は生活排水がもろに流入しているようなところだったので心癒されます。


 午前中、投げるとがっつりテラピアが捕れそうだったので使わなかった投網を使ってみることにします。
 しばらく投網を投げていると入ったのが・・・。 


 R0029545.jpg
 ・ボウズハゼ
 一瞬、「ルリボウズ!?」とも思ったのですがボウズハゼでした。
 沖縄に来てまでコイツをみることになろうとは・・・。


 30分くらい投げたのですが、投網に入ったのはこのボウズ1匹だけでした。
 その後タモ網でも捕れる始末。投網を持ってきた意味がまるでありません。


 気を取り直して平瀬や早瀬の石をひっくり返しますが捕れるのはシマヨシノボリばかり。


 R0029535.jpg 
 ・シマヨシノボリ


 ひょっとしなくても攻める場所や捕り方がダメなんだろうなあと思いながら、攻める場所を緩流部に変えるとようやくアヤヨシノボリが捕れました。
 狭い河川環境の中でしっかり住み分けているんですね。

 R0029523.jpg
 ・アヤヨシノボリ


 全然種類が上がらないのでもっと上流を目指すべく、対向車とのすれ違いが難しいような狭い道をおっかなびっくり上っていきます。


 ・・・行ったんですが目指している地点より遥か下流の地点で「工事中のため通行止め」が!
 ソレ、もっと麓の時点で看板があってもいいよね・・・。ほとんど一本道なんだから・・・。

 泣く泣く引き返して以前の沖縄旅行で遊びに行った場所でガサることにしました。  




 R0029553.jpg
 ここも河川改修されていたので行きにはスルーしていたのですが、もう暗くなりかけていたので妥協してここでやることに。


 ここの方が投網で何か入りそうだなと思っていると・・・。


 R0029577.jpg
 ・ユゴイ

 R0029849.jpg
 ・クロミナミハゼ
 第一背鰭に黒色斑がないのでクロミナミハゼだと思われます。


 結構大きなユゴイと初採集のクロミナミハゼが。
 やっと投網が役に立ってくれました。


 かなり暗くなってきたのでタモ網に切り替えて採集を続けます。

 R0029761_20110222124114.jpg
 ・オオクチユゴイ

 R0029591.jpg
 ・オオウナギ

 R0029613.jpg
 ・オオウナギ 
 確か40cmくらいの個体。


 以前はチビオオウナギだけでしたが、比較的大きな個体も採集できました。
 この時点で真っ暗になってしまっていたのですが、前回は目視だけだったオオクチユゴイを捕った勢いでヘッドライトを使いながらガサを強行していると・・・。 








 R0029831.jpg
 ・タナゴモドキ
 
 強行した甲斐がありました!
 これはタメトモハゼも捕れるかも!?と、しばらく頑張りましたがもう1個体タナゴモドキを捕って終了。
 タメトモハゼは採集できず、諦めました。


 真っ暗な中では写真が撮れるはずもなく、ホテルもとっていなかったので近くの道の駅で一晩を明かすことにします。


 オフシーズンならホテルくらい簡単に取れるだろう。

 そ う 考 え て い た 時 期 が 私 に も あ り ま し た 。


 静岡を発つ2日前くらいにホテルの予約を取ろうとしたのですが、一番都合のよいビジネスホテルは予約でいっぱいでした。
 
 下調べをした限りでは本島北部には日帰り温泉や銭湯もなかったため、お風呂にも入れません。夏場じゃなくて良かった・・・。
 最後に採集した場所がきれいなところだったのも幸いしました。
 これで泥かきなんかしていたらもう・・・。


 車外に出しておいても寒さで死ぬことはないだろうと思いつつも、今日の獲物のバケツを車内にいれて就寝。
 エアレーションの音が地味にうるさいですが、iPodを耳栓代わりに使いつつ寝袋に入りました。


 11月末なら沖縄でも夜は寒いだろうと寝袋を持参しましたが、3シーズン用の寝袋では暑く、使わないと寒く感じる微妙な車中泊でした。


 沖縄採集紀行part.3へ続く。

2010.11.26 沖縄採集紀行part.1

 潮の関係もあるので、まずは6月にも訪れた外来魚の楽園○○○ダムを目指します。



~東北遠征へ行く途中、車中でのガクさんとの会話にて・・・~

ガクさん「おすいぬ君ってさ、外来魚好きだよね。」
おすいぬ「な、何故!?」


 根拠もないのに外来魚スキーのレッテルを貼られては困ります。
 変な誤解が広がりそうだし。


ガクさん「だってさ、ヨコシマドンコみたいって言い始めたのもおすいぬ君でしょ?」
ガクさん「それに普通、初沖縄で○○○ダムなんて行かないでしょ。滋賀の遠征でもジルテラピア捕ってたし」
おすいぬ「・・・」


 めでたく外来魚スキーに認定されたおすいぬです。


 確かに、日本の淡水魚類にはないフォルム、原産地で築かれたであろう特殊な生態、
もともといない地域で勢力0から定着して在来の生物種を圧倒するまでの経緯。
(逆にチョウセンブナのように絶滅が危惧(?)されるような種や導入に失敗した種もいますが、それはそれで興味深い。)
 言われてみると結構興味はあるかもしれません。


 それに外来種の勢力0から定着→爆発的な繁殖は希少魚類の保全にも通じるものがあると思います。
 国内外来種になりますが九州地方のイチモンジタナゴはかなり増えているみたいですし、
原産地では絶滅が危惧されるような種でも、その種にとって生息に適した生息基盤があれば
少数が放流されただけでも定着して増殖するわけですし。

 それを水系、遺伝子の多様性、環境許容量etcetc…(考えるのがめんどくさくなったわけではない。知識がないからごまかしているわけでも(ry )を配慮して、生息基盤が整備された本来の生息域でやれば、他地域での外来種問題レベルで増えるんじゃないかと。

 博物館・水族館で保護増殖されているレベルでは近交弱性などの心配もあり、
実際はそういった生息基盤があやしいから絶滅危惧種になっているわけで、環境を整備しようとしたら某かの弊害も出てくるのでしょうが・・・。


 そういえば少数が放流されて定着した外来種どもには近交弱性の概念は
存在しないんでしょうか。
 もしくは創始者効果による亜種の発生とかは?
 そういうのを原産地の個体と日本の個体で調べた人っていないんでしょうか?


 と、考えるだけならただなので、興味がわいてくるのも事実。



閑話休題



 ガクさんに外来魚スキーの烙印を押されたおすいぬは開き直って
「外来種に定評のあるおすいぬ」になるべく、
○○○ダムを目指します。

 まあ静岡県にもナイルテラピアなんかは生息しているところがあるので、見慣れておくことに越したことはありません。
 べんきょー、べんきょーと誰にともなく言い訳をしつつ、○○○ダムの流出水路に降りていきます。


R0029383.jpg

 真っ先に捕れるのはやっぱりこいつら

R0029432.jpg
・グッピー

R0029426.jpg
・カダヤシ

R0029409.jpg
・マダラロリカリア

R0029418.jpg
・ナイルテラピア





 しばらくガサっているとなにやら黄色と黒のブチという小汚いやつが網に入ります。






R0029401.jpg
R0029404.jpg
・ウォーキングキャットフィッシュ(ヒレナマズ)
 英名は少しでも湿っている環境があれば、地面を這って生息域を広げる様からだそうで・・・。
 実際バットに入れておくとすぐに飛び出して、ズルズルとすごい勢いで這っていくのをみました。
 (他の魚種の写真を撮るのに夢中になっているといつの間にかバットからいなくなっていて
 5mくらい先にいたり)


 「ウォーキングキャットフィッシュは伊達じゃない!」
(アムロ調で。ネタ知らない人はごめんなさい。)


 沖縄本島にいるのは基本的にこの小汚い黄変個体のようですね。
 外来魚しかいない場所とはいえ、トンボのヤゴなどの水生昆虫もみられる(水昆も外来種だったらどうしよう・・・。)ので肉食性のこいつには死んでもらうことにします。

 ただ、陸に捨てるだけだと這ってどっかに行ってしまいそうなので、自分でトドメをささなければなりません。
 まあ駆除するのであれば、無責任に陸に捨てるだけでなく、死ぬまでの苦しみを少しでも和らげてやるのが駆除する人間のマナーだとは思います。

 アメザリなんかでそれを実践して剥き身なんかにするとドン引きされますが、おすいぬはそういうことも考えているんですよ!と声高に主張したい。



 次に採捕したのは白と黒のシマシマ。



R0029396.jpg
・コンビクトシクリッド
 地味~なシクリッドです。

R0029399.jpg
 同一個体ですが、ミルソーから出した方が色合いがきれいにみえます。



 相変わらず外来魚しかみられません。
 以前より確認種を順当に2種増やしましたが、外来種だけなのが悲しいところです。




 潮がいい感じの時間になってきたので、以前にトカゲハゼの稚魚がみられたところを見に行くことにします。
 大きくなったやつがみられるといいな・・・と思ったら。

R0029447.jpg


R0029467.jpg
・セスジボラ?

R0029474.jpg
・ハスジマハゼ

R0029458.jpg
・マサゴハゼ?

・チチブモドキ
・ミナミトビハゼ

 くらいしかみられず・・・。


 みつからないので躍起になって干潟の奥にいったら膝上まで泥に埋まったり、
どんどん潮が上がってきてあせったり、日が落ちるのが予想以上に早かったり・・・。


 11月末じゃトカゲハゼにとっては遅かったんでしょうか?
 ミナミトビハゼは普通にいたのにな。


 次は繁殖期で闘争しているトカゲハゼをみてみたいなと思いつつ、泥だらけの体を引きずって
車まで戻っていくおすいぬでありました。


 沖縄採集紀行part.2へ続く。
05 | 2017/06 | 07
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

おすいぬ

Author:おすいぬ
埼玉県出身、1984年生。
現在は静岡県西部在住。

自然環境調査で給料貰って8年目。
(水質関係と兼業農家状態。水質の方が仕事が多いです。チックショイ。)

専門は日本産魚類のはず。
現在はオールマイティ化目指してお勉強中。
節足動物以上の分類群ならなんでも愛せます!たぶん。

あ~、ミサゴやオジロワシみたいに魚捕るだけで生活できるようになりたい・・。

何かありましたら下のメールフォームかosuinunetあっとまーくyahoo.co.jp までお願いします。
(お手数ですが 「あっとまーく→@」 変換して下さいね)

カテゴリ
にほんブログ村
登録してみました。 にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
ブログランキング・にほんブログ村へ
リンク
FC2カウンター
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
お問い合わせ
苦情、要望、質問等ありましたらご利用下さい。 相互リンクも歓迎しておりま~す。

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。